
2月26日に秋葉原で開催された
「Xbox 360 感謝祭 in AKIBA」に遊びに行ってきたので、遅くなりましたが少し感想なんかを書こうと思います。
Diabolical Pitch(2012年発売、日本マイクロソフト、アクション)
グラスホッパー・マニファクチュアが送る
Kinect専用のコアなアクションゲーム。体験台で試遊前にステージイベントを見ていたので、大体のイメージは掴めていたのですが、
なかなかやりごたえがありそうですね。
基本的には迫ってくる敵キャラにボールを投げて撃退していく、という形になっているのですが、キャラクターにはスタミナがあるので、あんまり連投しすぎると肩を痛めてしばらく投球が出来なくなってしまいます。
そうならないために、適度に間隔を空けて投げたり、敵を倒していくと使えるようになる魔球や回数限定のキックを上手く利用し、
ステージのボスを倒せばステージクリアとなります。
遊んでみて、これもまた
Kinectらしい作品に仕上がっているな、と思いました。
左右方向への簡単な投げ分けなら十分に行うことが出来るのは素直に感動しました。
利き手と逆の手を利用した
球の威力が1.5倍になるロックオン機能もあるので、ピンポイントで敵を狙いたい場合などはそちらを使用しましょう。
魔球、敵キャラ、2人同時プレイと、どれをとっても
突き抜けたかっこよさやシュールさ、バカバカしさを持った作品になっていたので、これは期待大ですね。
ドラゴンズドグマ(5月24日発売、カプコン、オープンワールドアクション)
カプコンが送る期待のオープンワールドアクション、「ドラゴンズドグマ」も出展されていました。
プレイ出来る展示台の台数は「バイオ」が隠れていてよく見えなかったのですが、多分同じくらい多く、会場の中央に展示されていたので
目立っていましたね。
いい意味で
ゲームらしくない、リアルなファンタジー世界、というのを堪能出来る作品だと思いました。
プレイヤーをはじめとするキャラクターたちの造形や動き、作り込まれた背景に引き込まれてしまいますね。
思っていたよりは操作が分かりやすかったのも好印象でした。
ただ、画面上に出てくる情報の多いゲームなので、体験台のテレビの大きさとプレイする場所の近さだとちょっと画面全体が見づらかったのが残念でした。
あと、スティックを押し込みながら傾けるダッシュの操作方法も普段あまりやらない操作なので難しい印象でした。
この辺は慣れでなんとかなりそうですが。
ネットワークプレイも楽しそうな本作。
やっぱり
私はPS3版を買うと思います。
Kinect ラッシュ: ディズニー/ピクサー アドベンチャー(3月22日発売、日本マイクロソフト、アドベンチャー)
ピクサーのお馴染みの映画の世界を堪能出来る作品。
「Kinect スター・ウォーズ」と同じ体験台で遊べる仕様だったため、「ラッシュ」目当ての私にしてみたら迷惑きわまりなかったという…
今回は「Mr.インクレイディブル」のゲームを体験してみました。
インクレイディブルの息子、ダッシュと共に敵の基地から逃げ出す、という場面でした。
説明員のお兄さんが優しく教えてくれました。
基本操作は腕を振ることで前進、肩の向きで方向転換、障害物があればジャンプをして、何かを掴んで投げたり、ということも必要に応じて行います。
元がCGアニメーションですから、ゲームになった時の違和感が全くなく、
本当に映画の中に入ったみたいな感じですね。
ゲーム自体は難しくないので、小さなお子さんにもいいかも。
しかも、今回は体験出来ませんでしたが、製品版では自分の身体をKinectでスキャンして
自分だけのアバターで楽しめるわけですから、これは面白そうです。
ステージイベントは「クリムゾンドラゴン」と「Diabolical Pitch」を拝見させていただいたのですが、
二木幸生さんの不安定な喋りと須田剛一さんのタレントのような饒舌さの対比が印象的でした。
特に須田さんは昨年の東京ゲームショウ以上に冴えていたと思います。
今回は大物俳優がゲストに来たりしていない影響でしょうか(笑)
とまぁ、休日の秋葉原ということもあって、
Xboxのイベントでこんなに人が集まるのか、と思うくらいは人がいましたが、東京ゲームショウなどと比べると人が少なく、
ゲームを体験しやすい環境だったのでとても良かったです。
やっぱりゲームのイベントはこうでないと。

ちなみに、こちらが
今回の戦利品。「スター・ウォーズ」やってないんですが、体験台が同じだったのでTシャツ貰えたのはラッキーでした。
着る機会はあるのか…?
―関連サイト―
Xbox 公式サイト - Xbox.com
http://www.xbox.com/ja-JP/
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